イギリス的シンプル主義を楽しむ
留学で大事な要素が生活環境
例えば留学先で毎日の通学時に満員列車に乗っていくことはみなさんあまり予想しないことです。でもロンドンのような都会ではそんな光景が当たり前なのです。これでは通学するだけで疲れます。
都会の暮らしは大勢の人々、車やバイクの行き交う騒音、携帯電話、電気店、派手な看板、化粧品店やレストランで溢れ「落ち着き」が感じられません。留学生活ではそういった日常のストレスから開放されたいものです。
チチェスターはシンプルな生活を提供します。この街は落ち着きがあり緑が豊かです。
イギリスの料理は美味しくないと言われますよね。確かに、伝統的なイギリス料理は塩とコショウのみで味付けをする温野菜がよくでます。しかし、このシンプルな調理法がいま、日本やヨーロッパで健康的な料理方法としてブームになっているのです。いつもポテトばかり食べているような印象を受けるイギリスの人たちは健康的な食生活をしているのですね。
街角のカフェとティールーム
昔から紅茶にはうるさい英国人、あまりコーヒーの歴史は古くはないのですが、今ではSTARBUCKS、NERO、COSTAそして、Cafe Rougeなどのチェーン店が出店してどこでもおいしいコーヒーが飲めます。
オススメはローカルなカフェやティールームで、お洒落な店内と、手作りのケーキやスコーンなど出してくれるところには何度でも行きたくなります。チチェスタ-の街にもそんなカフェがあります。
The Buttery At The Crypt
12世紀に建てられたリブボールトを持つ建物は、チチェスタ-大聖堂の関係者により完全なリフォームを施され、素晴らしいレストランとして運営されています。
Fishbourne
イングランド南西部コーンウォール地方の名パイの専門店、ここの店のパイは定評があり、サクサクしたパイ生地「ショートクラスト・ペイストリー」一度は試していただきたい店です。
イギリスの時流の流れなのでしょうか、公共の場が禁煙になってから、以前PUBだったところが洒落たレストランに模様替えしていることをよく目にします。チチェスタ-のThe Swan PUBも、現在はNo5というレストランに変わりました。PUB料理として有名な料理、Fish and Chipsの味は、レストランに変わった今も健在です。
ローラ アシュレイ
1953年ロンドンで始まったローラ アシュレイ。
独特の美しい花柄プリントやフェミニンなシルエットで知られています。
トラディショナルをベースに、流行を取り入れたデザイン。
ブランド本来の持つ上品さと相まって、長きにわたって人気のショップになっています。
花が似合う街
チチェスターは花が似合う街です。大聖堂の周りの植え込みや、ストリートの店にも花が飾られ歩く人々の気持ちを和ませています。
Blooms
3A Little London, Chichester, West Sussex PO19 1PH
Little Londonストリートに洒落たフラワーショップを見つけました。チチェスターで一番古いフラワーショップだそうです。