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お客様の声

今を精一杯生きています

加藤玲奈さん|Complementary Therapy コース

大学の時に指圧のアルバイトを始めたのかきっかけでセラピーの分野に興味を持つようになりました。
ハードなアルバイトでしたが、2年間の仕事の中で培った「人を癒すことができる有意義なセラピー」を、しっかりとした資格で裏付けしたいと考えました。

加藤さん

大学では環境を学び、就職先はIT会社のシステムエンジニアという専門職から、海外でのアロマセラピー習得という大きな転向は、かえって彼女の目的意識を強く高めたそうです。それまで特に勉強しなかった英語ですが、カレッジの入学基準であるIELTS5.0を取るために通勤途中の電車の中などで集中し、一回目のIELTS試験で目的のレベルに達することができました。

現在月曜日と火曜日は英語を学び、水木金曜日にセラピー関連の授業が週17時間程あります。
主に勉強しているのはアロマセラピーとリフレクソロジーです。大学時代に実践で磨いた指圧のマッサージとはその考え方とアプローチの仕方が全く異なることは、新しいことを学びにきた加藤さんにとっては良い発見となりました。

入学して初めの頃は英語に悩まされました。海外での人間関係など難しい部分もあります。でも加藤さんの持ち前の前向きな姿勢のおかげで、今ではイギリス人をはじめ、良き関係をもつ友人ができました。

加藤さんは日本に住んでいるときから行っているピアノの弾き語りをチチェスタ-でも続けています。まだ英語も良く話しできなかった時に、地元のパブに飛び入りで出かけ歌わせてほしいと頼んだそうです。現在チチェスタ-市内の2つのパブレストランで歌っています。そんな姿勢で生活しているから、良き友人が集まって来るのでしょう。カレッジで友人になった外国からの友人が毎回加藤さんの歌を聴きにきてくれるそうです。また、加藤さんは書道の師範免許を取るための練習もしています。イギリスに来てからも続けていて、友人とのコミュニケーションのツールとしても役立てています。

加藤さんの夢はこの留学で得たアロマセラピーの資格をもって、ご自身のサロンを開くことです。セラピーの一環として、歌や、書道など他分野からの癒しのアプローチができるようなお店を作ることが彼女の理想です。

大きな夢に向かって頑張ってくださいね。

学校に来てくれたピーターさんと一緒に
チチェスタ-カレッジでできた友人と
記事はインタビュー当時のコース内容を記載しています。コースの内容は年により変更されることがあります。御了承ください。
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